こころもふもふブログ♪

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「ものより思い出」より、「ものには思い出」♪

こんにちは。ゆみです!
前回は自己紹介といいながら友達の話がほとんどだったので、
自分の話ももう少ししたいと思います。

最近はだいぶ変わりましたが、とにかく昔はものが捨てられない性格でした。
一番象徴しているなと思うことが、小学生の時の「ふでばこ」です。

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小学生の時って、もちもので人気者になるって結構あった
話だと思います。新しいもの、みんなが大好きなキャラクター、
CMのあれ!いろんなポイントはあれど、クラスの人気者から「いいね!」
判定をされると、一気に瞬間的(笑)な注目の的!になっちゃうあれです。
と話すわたしはそもそも人気者側じゃなかったのがばれますね!(笑)

そんなわたしが、学年があがれば上がるほど、ふでばこに関しては
尊敬されるように!

それは、幼稚園の卒園祝いで配られたふでばこをずーっと使っていたから。

箱形で片開き、でふたはマグネット!そしてスヌーピーの絵が下のほうに
ついています。男子は紺で、女子は赤!
もう見すぎていて今でもありありと思い出せます!

見た目はふつうのふだばこなのですが、卒園祝いでもらったわけなので
6年生なら6年目!毎日酷使する小学生にとっての6年間はかなり
長かったと思います。
正直、ふわっとしていたはずのふたはへこみがちだし、イラストの
スヌーピーもだんだん色が薄くなり、母が修正液で塗る始末(笑)

何度も替えたら?と言われたし自分でも思いましたが(笑)
でも、幼稚園の思い出と、大好きだった先生への想いがなかなか
手放すことができませんでした。

小学校を卒業する時には、離れがたかった幼稚園とは違い、
中学校が楽しみになっていたため、心機一転!と新しいものを
選ぶことができました。成長を感じた瞬間です。

ものより思い出、という言葉はありますが、
わたしの中ではものには思い出♪
ハンドメイドのものが好きなのも、作った人の想いがこもっている
こと、そして買ったときの会話や出来事が思い出となって、
大切にしたいなと思えるからかもしれません。


“しるし書店” ものにつける新しい価値!

わたしにとってあのふでばこはとても価値がありましたが、
知らない人からしたらただのボロいふでばこ。新品のもののほうが
確実に良いですよね!

同じように、値段が一緒であれば、古本よりも新しい本のほうがよい!
でも、誰かが読んだあとだからこそ価値がある、
というコンセプトの本屋さんがあると知って、なるほどと思いました!

markingbooks.otogimachi.jp

HPから抜粋します!

本は、一度読んでしまうと値段が下がってしまいます。しかし自分の人生に影響を与える人が、付箋を貼ったり、線を引いたり、メモを書いたり、"しるし"を入れた本は、むしろ、定価より高い値段でも手に入れたい人がいるのではないでしょうか?

 

もし仮に著者がしるしをつけていたら、もはや解説つきで本を読んでいるような
ものじゃないですか!!!!
面白いことを考えるなぁ♪

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そこから人生を変えちゃうような人もいる。
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これからもがんばります♪